メチャクチャご無沙汰久し振りのクレマチス記事です~ ヾ(^^;)
内容はずいぶん前の物なのですがちょっと面白かったので
今更ながら記事をup。
↑ は6/25に撮影したナハトムジークです。
例年に輪を掛けて放置プレーの今年でしたので
開花シーズン後は毎年恒例の枯れない程度に水を遣るだけ状態。
剪定もしていないので2番花を付けるクレマチスもほとんど無く
観察も怠っておりました。
ナハトムジークは確か今年の春は
弱々しい花をほんの2~3輪付けただけで終わってしまったのですが
その後特に目立った変化も無く他のクレマチスと同じく
水遣りだけは続けておりました。
そして、写真を撮影した6/25
水を遣りながら何の気無しにふと上を見上げると
パーゴラの脚のラティスの向こう側に淡い藤色の影が見えた様な気がして
手すりから身を乗り出してベランダの外を見たところ
誰にも見えないパーゴラのラティスの外からお空に向かい
一塊になって咲いているナハトムジークに気が付いたのです~
写真はラティスを潜ってしまっていた蔓を
ズルズルと引き戻して見えるところに花を持って来てから撮影したものです。
我が家のパーゴラは屋根部分まで230㎝あり
少し離れた鉢から斜めにパーゴラの脚を這い上り
ラティスの間から外に脱走して屋根の高さの辺りで咲いていたので
おそらく250㎝くらいは蔓を伸ばしていたのではないかと思われます。
その蔓の先に7~8輪の花がブーケの様に咲いており
すでに散った跡もいくつかあったので
おそらく10輪くらいは咲いたものと思われます。
気が付いた時にはすでに盛りを過ぎてしまっていましたが
透明感のある綺麗な淡い藤色で
小ぶりながらもちゃんとセミダブルになっていました。
ナハトムジークは白馬に放射線を照射して作られた品種だそうですが
系統的には所謂パテンス系(早咲き大輪系)に分類されるかと思います。
通常であれば充実した前年の蔓を蔓下げして
節々に膨らんだ花芽から数節伸びて早春に花を付けるはずですが
新蔓を250㎝も伸ばしてその先に房咲になるなんて
開花時期とも相まってご乱心召されたか…
そう言えば、過去にやはりパテンス系に分類されるミセス チムリーが
色々な咲き方をして面白かったのを思い出しました!
昔の記事を発掘して来ましたよ~
→ 千変万化
このミセス チムリー、2005年の春に及川さんから迎えたのですが
まだベランダで健在です!
長生きだわ~
ミセス チムリー今年の写真
この記事にコメントする
Plofile
Author : shimeji
猫とクレマチスを愛するワーキング主婦。
東京湾岸・運河沿いのマンションに夫と猫と共に生息。四半世紀ぶりに再開した弓道の稽古にいそしんでいます^^
カレンダー
最新コメント
[06/02 ももこ]
[05/09 みーやん]
[05/09 みーやん]
[05/01 通りすがり]
[10/01 ramumari]
[06/18 せな]
[06/16 せな]
[05/30 あけ]
にゃんずの紹介
しめたん★長女★サビ
1999年5月、当時の職場近くの路上で弱っているところを保護(推定生後1ヶ月)。我が家のファーストキャットとなりました。本当はもっと甘えたいのに素直になれないツンデレ・クールなしめたんです。2012年に乳腺腫瘍摘出手術を受けました。2016年に再発し再手術。
★2017.10.18 乳腺腫瘍の再発&老衰でお星さまに… 自宅で穏やかな余生を送り、亡くなる当日まで自分でおトイレに行く誇り高きにゃんこでした。
みんたん★長男★茶トラ
2001年5月、自宅マンション敷地内で保護(推定生後1週間)。シリンジで3時間毎にミルクを与え、排泄をさせて育てました。優しくて甘えん坊、茶トラらしい天真爛漫な男の子です。
★2015.8.15 肺疾患(確定診断は受けていません)による呼吸不全でお星様に… 辛い治療とQOLについて深く考えさせられました。
くろたん★次女★黒猫
2004年11月、外猫ボランティアさんより里親として引き取る(推定1歳半)。FIV陽性で慢性の口内炎を患っていますが、獣医さんと協力して発症しない様に精一杯ケアしています。とっても優しくて甘えん坊。カナリアの様な可愛い声で鳴きます。
★2011.8.18 「急性動脈血栓塞栓症」でお星様に… 今でも大切な家族です。
小雪★三女★白猫
2009年6月、自宅近くのホームセンター駐車場で保護(推定5ヶ月)。先天性の重度の難聴と思われますが、日常生活にはまったく問題無く毎日元気に走り回っています。真っ白な体に青い瞳でとても美しい猫ですが、女の子とは思えない暴れん坊将軍w
リンク
アーカイブ
ブログ内検索
shimejiにメールを送る