大好きなクレマチスとかわいい猫たち、趣味の写真がメインの徒然日記です^^

                   まだ大丈夫だよ~

                      入りたい!(箱大好き)
                  
                  という訳で、ドロンします。

■■■ みんたん闘病記その2 ■■■

レントゲンで肺が真っ白に写り
肺腺腫か重度の肺炎の可能性が高いと言われてから10日経過しました。

1週間経過した時点で、再度レントゲン撮影を行いましたが
物凄く贔屓目に見て微かに白い影が薄くなったかも…?というくらいで
ほぼ肺の状況に変化は無く
その代わりに見た目の呼吸はどんどん早く荒くなって
もう胸だけでなくお腹も肩も頭も動かして全身で呼吸をしている感じに…

なんだか苦しそうで見ているのが辛かった為
少しでも呼吸が楽にならないかとレンタルの酸素室を調べていたのですが
獣医さんからも酸素室を使うという手もありますよと提案を受けたので
早速業者に依頼し、今日機器が届きました。

本来はフレームにカバーを掛けた
ビニールハウスタイプの酸素室とセットで借りるものなのですが
扱いやすく快適な酸素室を自作しようと思い、機器だけレンタルしました。

↑ の写真がその自作酸素室なのですが
ご覧の通り、ホームセンターで購入した収納ケースを
ちょっと改造して、中にバスタオルを敷いただけです。
蓋の部分にチューブを通す小さい穴を開け
側面に自由に出入りできる猫ドアを付けました。

猫って具合が悪くなっても最後の最後まで
トイレは自分で歩いて行くとか良く聞くので
呼吸は苦しくてもまだよろけたりもせず歩いているみんたんを
閉じ込めるには忍びなく、ついつい猫ドアをつけてしまった訳ですが
当然の事ながらおとなしく入っているはずも無く
写真の通り速攻脱出されております… _| ̄|○

そのうち、この中に居ると呼吸が楽になるという事に気付いて
自分で出たり入ったりしないかと思っているのですが
そこまでは賢くないだろうな~  ┐( ̄ー ̄)┌ 

この間体重もさらに落ちて、19日の時点で3.6kgでした。
処方されている食欲増進剤は効いた様で
以前と比べて食べてはいるのですが
その分吐いてしまっているという事なのでしょう…

外注していた膵炎の血液検査の結果も出ましたが
基準値以下で膵炎の所見は無しとの事。
4ヶ月前の検査では基準値の2倍以上でほぼ膵炎で間違いない
との診断結果だったのに不思議なものです。

もとの掛かりつけの先生に事情を説明して
4ヶ月前のレントゲン写真のデータを預かって来ましたが
(お腹中心に撮影しているからあまり参考にならないかも…とおっしゃっていましたが)
それでも半分ほど写っている肺には異常は見られず
やはりこの4ヶ月の間に現れた病変の様です。

治療を開始して1週間。現時点ではまだ肺腺腫とも肺炎とも
判断は付かない為、今の肺炎の治療を継続する事になりました。
回復を信じて引き続きみんたんと一緒に頑張ります。






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■■■ みんたん闘病記 ■■■

我が家の王子、茶トラ猫のみんたんですが
しばらく前から食欲が無く嘔吐を繰り返す様になり
体重が落ち続けていました。

かかりつけの先生からは4ヶ月ほど前に
検査の結果おそらく膵炎であろう
との診断を受けており
膵炎ならば残念ながら積極的な治療法は無いから
少しでもご飯が食べられるように
工夫してあげるようにと言われていました。

みんたんがご飯を食べてくれる様に
出来る限りの工夫はしたつもりでしたが
何をやってもほんの少ししか食べてくれず
最盛期5.9kgあった体重が4kgを切るという事態に…

積極的な治療法は無いと聞いていたものの
何か少しでもしてあげられる事は無いかと思って
今更ながら昨日もう一度かかりつけの動物病院に
行こうと思ったのですが
たまたま担当の先生が不在だったので
セカンドオピニオンを受けるのもアリかもしれない
と思って別の猫専門の病院に行く事にしました。

そして、新しい病院で各種検査
診察をして頂いたのですが
その診断結果は、ゆっくり進行した重い肺炎か
肺腺癌の可能性が高いというものでした。

肺のレントゲン写真に
モヤモヤとした白い丸い影が沢山写っていたのです。

4ヶ月前の検査では解らなかったけれど
その後徐々に悪化したのだと思います。
積極的治療法は無いんだと早々に諦めないで
もっと何度も診察してもらえば
もっと早く気が付いてあげられたのに…

みんたんは以前より嘔吐が多く食欲が無い他は
苦しそうな息をしているといった様子は無く
肺に原因があるとは夢にも思いませんでした。

肺の重い病気でもゆっくり進行した場合は
表面上苦しそうに見えない事もあるそうです。
登山を例に、急いで登ると高山病になるけど
ゆっくり登ると体が低酸素状態に慣れて
重い症状は出ないでしょう?と説明されました。

これからの治療方針については
もしこの白い影が肺腺癌だったら
もう手の施し様が無いとの事なので
今からCTを撮ったり肺を切り取って
細胞を調べたりして確定診断をする事には
意味は無いと判断しました。

この上は肺炎である事に望みを掛けて
肺炎を治す治療に集中するつもりです。

昨日は持続性の抗生剤と
ステロイド剤の注射を打ってもらい
少し脱水症状もあるとの事で皮下輸液をしてもらいました。

経口の別の抗生剤と食欲促進剤も飲ませ始めました。
昨晩は飲ませた10分後に、せっかくほんの少し食べた
カリカリと一緒に薬を吐いてしまったのですが
今朝飲ませた薬は出勤するまでは吐いていなかったので
その後も吐いていない事を祈るばかりです。

みんたんは14歳にしては歯も綺麗と誉められ
一般的な血液検査では全ての項目が正常範囲内。
(4ヶ月前に数値が悪かった、膵炎の可能性を確かめる
特別な血液検査の結果はまだ出ていませんが)

まだまだ元気で長生きしてくれると信じて
一緒に治療を頑張ろうと思います。

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3か月ほど前に突然食欲が無くなり、嘔吐が続く様になってしまったみんたん。
3日程その状態が続いたので獣医さんで診察してもらったのですが
一般的な血液検査もレントゲンも特に所見は無し。

年齢的に腎臓が悪くなったのか?
皮膚型で何度も外科手術をした肥満細胞腫がいよいよ内臓型に…?
等の心配は杞憂に終わりホッとしたのですが
原因が解らず一時的なものかもしれないので
差し当たり吐き気止めのお薬を処方され様子を見る事に…

吐き気止めのお薬が効いているのかいないのか
その後も完全な食欲廃絶にはならないもののほんの少量しか食べておらず
3日小康状態が続いた後にまた吐くという状態の繰り返し。

あとは膵炎くらいしか思い当たらないという事で
再度、膵炎を調べる為の外注の特殊な血液検査をして頂いたところ
猫膵特異的リパーゼの数値が基準値の2倍以上という事で
膵炎の確定診断となってしまいました。

残念ながら膵炎には確立した治療法は無く
吐き気止め等の対症療法と消化時に内臓への負担が少ないフードにする
と言った程度の事しか出来ないとか…

そもそも食欲不振でなかなか食べてくれないので
少しでも気に入ったものがあればと
ありとあらゆる良さそうなフードを片っ端から購入しました。
そして朝晩沢山の種類を出す様になったのですが
さながらそれはお代わり自由のカリカリバー状態w
(一番喜んでいるのは小雪のような気がする…)

14歳と言う年齢的に少し落ちてきてはいたものの
もともと大柄な仔が多い茶トラの男の子でもあり
全盛期には6kg近くあった体重が現在4.6kgまで落ちてしまいました。
触れると背骨や骨盤が目立ってなんだか体が薄っぺらくなってしまった様…

室内飼いの仔は20歳くらいまで長生きする仔も少なくないので
根拠無くまだまだ元気で長生きしてくれると思っていたので
みんたんの膵炎は少なからずショックでした。

でも落ち込んでいても仕方が無いので
少しでもみんたんがご機嫌に日々を過ごせる様
出来る限りのケアをしていきたいと思っています。

しめたんはさらに16歳の高齢なので
やっぱり色々気を付けてあげなくてはです…

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Author : shimeji
猫とクレマチスを愛するワーキング主婦。 東京湾岸・運河沿いのマンションに夫と猫と共に生息。四半世紀ぶりに再開した弓道の稽古にいそしんでいます^^
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にゃんずの紹介

しめたん★長女★サビ

1999年5月、当時の職場近くの路上で弱っているところを保護(推定生後1ヶ月)。我が家のファーストキャットとなりました。本当はもっと甘えたいのに素直になれないツンデレ・クールなしめたんです。2012年に乳腺腫瘍摘出手術を受けました。2016年に再発し再手術。

★2017.10.18 乳腺腫瘍の再発&老衰でお星さまに… 自宅で穏やかな余生を送り、亡くなる当日まで自分でおトイレに行く誇り高きにゃんこでした。

 


みんたん★長男★茶トラ

2001年5月、自宅マンション敷地内で保護(推定生後1週間)。シリンジで3時間毎にミルクを与え、排泄をさせて育てました。優しくて甘えん坊、茶トラらしい天真爛漫な男の子です。

★2015.8.15 肺疾患(確定診断は受けていません)による呼吸不全でお星様に… 辛い治療とQOLについて深く考えさせられました。

 


くろたん★次女★黒猫

2004年11月、外猫ボランティアさんより里親として引き取る(推定1歳半)。FIV陽性で慢性の口内炎を患っていますが、獣医さんと協力して発症しない様に精一杯ケアしています。とっても優しくて甘えん坊。カナリアの様な可愛い声で鳴きます。

★2011.8.18 「急性動脈血栓塞栓症」でお星様に… 今でも大切な家族です。

 


小雪★三女★白猫

2009年6月、自宅近くのホームセンター駐車場で保護(推定5ヶ月)。先天性の重度の難聴と思われますが、日常生活にはまったく問題無く毎日元気に走り回っています。真っ白な体に青い瞳でとても美しい猫ですが、女の子とは思えない暴れん坊将軍w

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